教育の特色

地域連携

本校は、学校を挙げての教育改革の研修の成果を地域に発信するとともに、地元の方々や産学公の関係者と連携して教育に関するイベントを行う『地域連携プロジェクト』の積極的に取り組んでいます。今年度もその取り組みを継続し、本校では次の3つの企画を掲げて、地域連携プロジェクトを遂行しています。

1.学校開放講座

茅野市教育委員会主催の学校開放講座に積極的に参加し、地域の皆さんを対象にして本校教諭が講座を開講します。今年度は本校教員の特徴を活かして次の以下の講座を開講しました。

2.『サイエンスフェスタinちの』の実施

2013年に始まった『サイエンスフェスタinちの』は、科学の街「茅野市」を目指してサイエンスを体験するブースを擁して、子供から大人まで多くの市民が訪れて年々好評を博しています。2019年度は1500人の来場者がありました。毎年、地元の子供たちに科学に関する興味関心を膨らませる企画を用意しています。本校は、第1回から科学部と理数科が中心になって参加しています。

【2019年度】第8回「サイエンスフェスタinちの」記事はこちら

「サイエンスフェスタinちの2019」では多くの市民で賑わいました

2019年9月15日(日)茅野市民館で「サイエンスフェスタinちの2019」を開催しました。茅野市産業振興プラザ、諏訪東京理科大学と本校が主催となって開催するこの行事は今年度で8回目となり、地元でもすっかり定着して恒例の行事となりました。

12:00~16:00の4時間の開催時間で、小学生を中心に過去最大の1517人の来場者があり、茅野市民館のマルチホールとロビーの体験ブースは大盛況でした。本校からは、理数科1,2年生が万華鏡・人工イクラ・スーパーボール・スライム・バルーンアートDNAビーズ、アイロンビーズ・プラ板制作の8つの体験ブースを出展し、科学部がロビーで科学実験ショーを開きました。来場した子供たちに科学実験を説明して、ともに科学を楽しみました。また、理数科3年生が体験ブースの会場整理を、2年特進クラスからは受付を担当し、イベントスタッフとして積極的に関わりました。会場設営と撤収、開会式の司会など、イベント運営にも積極的に関わり、地域との連携を大いに深めることができました。

参加した生徒の感想からは、あまりにも多くの子供たちが訪れて大変だったが、楽しく実験を説明することができて充実した体験になったという声が聞かれました。

【2018年度】第7回「サイエンスフェスタinちの」記事はこちら

サイエンスフェスタinちの2018を実施しました

2018年9月16日(日)茅野市民館で「サイエンスフェスタinちの2018」を開催しました。茅野市産業振興プラザ、諏訪東京理科大学と本校が主催となって開催するこの行事は今年度で7回目となり、地元でもすっかり定着して恒例の行事となりました。

12:00~16:00の4時間の開催時間で、小学生を中心に過去最大の1512人の来場者がありました。本校からは、理数科2年生が万華鏡・人工イクラ・スーパーボール・スライム・バルーンアートDNAビーズ、1年生理数科がアイロンビーズ・プラ板制作、保健委員会がヘモグロビン測定、科学部が発光スティック・科学実験ショーと、合計11のブースを出展し、来場した子供たちに科学実験を説明して、ともに科学を楽しみました。また会場設営と撤収、受付、開会式の司会など、イベント運営にも積極的に関わり、地域との連携を大いに深めることができました。

【2017年度】第6回「サイエンスフェスタinちの」記事はこちら

サイエンスフェスタinちの2017を実施しました

2017年11月26日(日)茅野市民館で「サイエンスフェスタinちの2017」を開催しました。茅野市産業振興プラザ、諏訪東京理科大学と本校が主催となって開催するこの行事は今年度で6回目となり、地元でもすっかり定着して恒例の行事となりました。

12:00~16:00の4時間の開催時間で、小学生を中心に1380人の来場者がありました。本校からは、理数科2年生が万華鏡・人工イクラ・スーパーボール・スライム・バルーンアート、特進クラス2年生がプラ板制作、1年生理数科がDNAビーズ・アイロンビーズ、保健委員会がヘモグロビン測定、科学部が科学実験ショーと、合計10のブースを出展し、来場した子供たちに科学実験を説明して、ともに科学を楽しみました。また会場設営と撤収、受付、開会式の司会など、イベント運営にも積極的に関わり、地域との連携を大いに深めることができました。

3.東海文化フェスティバル

近年、本校クラブ活動が地域のイベントへ招かれて演奏・演技をする機会が増えており、そのいずれもが好評を博しています。そこで、文化系クラブ活動全体が一体となってステージを企画し、地域住民にむけて、クラブ活動の成果を発表しています。今年度は下記の内容で、地域連携プロジェクトの一環として、生徒会と文化系クラブ全体で取り組みます。

【2019年度】「第5回東海文化フェスティバル」記事はこちら

東海文化フェスティバルは盛況でした

9 月14 日(土)茅野市民館において本年度も第5回東海文化フェスティバルを開催し、多くの観客で賑わいました。

マルチホールで行われたステージ発表は、音楽部のライブ、チアリーディング部の演技、ダンス部の演技、吹奏楽部のミニコンサート、生徒会動画上映、グランドフィナーレと盛りだくさんのプログラムでした。
ロビーでの体験ブースでは英語部のビンゴゲーム、科学部のアイロンビーズと生物展示が行われ、茶華道部、インターアクトクラブ、家庭科同好会のブースではそれぞれ「薄茶」、「クレープ」、「焼き菓子」がふるまわれました。
パネル展では書道部の作品展、美術部作品展、写真部作品展、英語部作品展、茶華道部生け花展示、国際交流・地域連携展示、理数科課題研究展示でした。
来場者の方々も年々増えて、来年度への期待をアンケートに書いてくださる方も多くいらっしゃいました。

ご来場の皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

【2017年度】「第3回東海文化フェスティバル」記事はこちら

東海文化フェスティバルを開催しました

11月23日(祝)、茅野市民館において東海大諏訪高校の文化系部活動の集大成である、第3回東海文化フェスティバルを開催しました。

内容は演劇部の創作演劇、音楽部のライブ、ダンス同好会の演技、チアリーディング部の演技、吹奏楽部のミニコンサート、生徒会動画上映、グランドフィナーレ

体験ブースでは科学部の実験ショー、進学探究会「classi」体験、家庭科同好会「焼き菓子」、茶華道部の「薄茶」、インターアクトクラブの「自作クレープ」です。

パネル展では書道部の作品展、美術部作品展、写真部作品展、文芸部作品展、英語部作品展、茶華道部生け花展示、国際交流・地域連携展示、理数科課題研究展示です。

来場者の感想では「初めて来ましたとても素晴らしかったです。」「多方面による活動が素晴らしい」「吹奏楽部の演奏、鳥肌が立ちました」「パーカッションのリズムとパフォーマンス、good」「動きながらの演奏に娘が驚いていました」「小2の子が凍ったマシュマロに喜んでいました」「高校生になるとこんなにすごい事できるんですね」「東海諏訪高校がどのようなことをしているのかがよく分かった。頑張ってください」「クレープ、お茶、焼き菓子がおいしかったです」など来年も期待しているという多くの声をいただきました。

ご来場の皆様ありがとうございました。来年も頑張ります。