教育の特色

科・コースの特徴

普通科

夢を実現するための充実した3コース

1年次普通科は2つのコースで編成されます。東海大学進学を目指す「総合進学コース」、学習と部活動の両立を実現させながらより高みを目指す「Sコース」。加えて2年次からは「グローバルコース」を編成し、英語の学習に重点を置きながらグローバル社会で活躍できる人材の育成を目指します。

総合進学コース

東海大学を中心とする大学進学を目標にしています。「建学の精神」に基づいて、文系・理系に偏ることのないバランスのとれたカリキュラムを軸に、幅広い学習によって大学進学の基礎学力と応用力を育成します。希望者は学校長の推薦により、東海大学への進学が可能になります。東海大学以外の進路希望者にも適切な進路指導を行いながら、夢の実現を目指します。

Sコース

学力向上に旺盛な意欲を持って臨むとともに、部活動や課外活動にも真剣に取り組みながら文武両道に向上を目指します。東海大学をはじめ、その他の大学への進学など、多様な進路希望に対応します。Sコースは、教育課程と時間数は総合進学コースと同じですが、教材を精選して授業内容を深め、より発展的な内容を扱います。

  • 基礎・基本を大切にした魅力ある授業で学力の定着をめざします
    基礎・基本を確実に身につけることができるよう、魅力ある授業を展開し、理系・文系に偏ることのない学力の定着を図ります。

  • 文武両道を実現し、健全な思想を育みます
    部活動、生徒会活動などの課外活動との両立を実現します。また、調和のとれた生活を通して、健全な思想と情操を育て、身体を養います。

  • ICT教育を推進し、効率的な授業を行います
    生徒全員がiPadを持ち、Web教材を活用しながら効率的な授業を行います。また、課題の配信や帰宅後の自主学習にも活用します。成績管理や自宅学習の管理もデータで行います。

  • 生徒の適性を生かした進路指導を行います
    生徒の夢や希望を実現させるため、個性や適性を最大限に生かし、東海大学の研修会や進路ガイダンスなど、多彩な進路学習を通してきめ細かく適切な進路指導を行います。

グローバルコース(2年次より編成)

ブリティッシュヒルズ(福島県)での研修など、英語学習に関する様々なプログラムを通じてグローバル社会で活躍する人材の育成を図ります。また、広く文系科目の学習にも力を入れ、国公立大学をはじめとした文系学部への進学を目指します。

  • 社会で活かせる英語力を養成します
    英語を中心として文系科目をより深く学習できるようなカリキュラムを編成しています。特に英語は体験的な学びの機会を多く設定して、生きた英語力・コミュニケーション力を養成します。

  • 様々な学習プログラムで希望する進路を実現します
    放課後講座や進学探究合宿、模擬試験などを通して、希望大学の受験に必要な学力の向上を図ります。また、様々な進路学習を通して希望の進路を実現します。

  • ICT教育を推進し、効率的な授業を行います
    生徒全員がiPadを持ち、Web教材を活用しながら効率的な授業を行います。また、課題の配信や帰宅後の自主学習にも活用します。成績管理や自宅学習の管理もデータで行います。

理数科(1年次:グローバル&サイエンスコース)

理数科(2,3年次:サイエンスコース)

創造的な学習を進める理数科

1年次は「グローバル&サイエンスコース」として募集し、進路希望を考える中で2年次から理系進学希望者を「理数科(サイエンスコース)」として編成します。

1年次は、文系・理系に偏ることなく文理融合の学習を通じて幅広い知識と興味関心を深めます。2年次からは自然科学と数学を探究的な学習によって深く学び、物事を科学的に考える力を養います。また、グローバルコースとともにブリティッシュヒルズ(福島県)での研修も行います。将来、理工系の分野の最先端で活躍できる能力の育成を目的とした専門学科です。国公立・私立の理工系難関大学や東海大学医学部・航空宇宙学科航空操縦学専攻等への進学をめざします。希望者は、学校長の推薦により、東海大学への進学が可能になります。

  • 理系科目の学習を掘り下げるカリキュラムです
    数学と理科をより深く学習できるように、理数科の専門科目を多く取り入れたカリキュラムを編成しています。

  • 様々な学習プログラムで希望する進路を実現します
    放課後講座や進学探究合宿、模擬試験などを通して、希望大学の受験に必要な学力の向上を図ります。また、様々な進路学習を通して希望の進路を実現します。

  • 課題研究や探究学習を通じて自然科学への興味関心に応えます
    本校教員や大学・地域から講師を招いて行う課題研究や探究活動を通じて、専門性の高い学習を体験的に行い、自然科学への興味関心を深めます。自ら問題や課題を設定し、その解決に向けた学習を主体的に行うことは、大学進学後の学びにもつながります。さらに、机上での学びばかりでなく、学びのフィールドを各地に求めて(サイエンスツアー)幅広い学習活動を行います。

  • ICT教育を推進し、効率的な授業を行います
    生徒全員がiPadを持ち、Web教材を活用しながら効率的な授業を行います。また、課題の配信や帰宅後の自主学習にも活用します。成績管理や自宅学習の管理もデータで行います。