学校紹介

校長挨拶

学校長の挨拶

東海大学付属諏訪高等学校
校長 中村 正幸

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東海大学創立者松前重義博士は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について悩み、内村鑑三先生の聖書研究会を訪れその思想に感銘を受けるようになりました。特にデンマークの、教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意し、「望星学塾」を1935年(昭和10年)に開設しました。ここに東海大学の学園の原点があります。本校は松前重義博士により、日本の中心にあるここ茅野の地に日本の文化の礎となる学校を築こうと、1963年(昭和38年)に東海大学の付属高校として設立されました。

若き日に 汝の思想を培え
若き日に 汝の体躯を養え
若き日に 汝の智能を磨け
若き日に 汝の希望を星につなげ

本校の教育方針は「建学の精神」の理念に基づいた教育を具現化するために、『現代文明論』を核とした教育を展開しています。私たちは、人生の基盤となる、正しいものの見方・考え方を養い、体を鍛え、知能を磨き、自らの将来の希望を叶える。誰とでも意思を通じ合える健康的な生徒の「生きる力」を育むことに努めます。さらに、生徒の個性を最大限に尊重し、愛情を持って熱心にあたり、全ての生徒にとって安心できる安全な学びの場を提供し、明るく充実した高校生活を送るサポートをいたします。そして、勉学のみならず部活動や生徒会活動・学校行事・社会に奉仕する活動等何事にも積極的に参加し、明るく充実し、将来の進路希望の実現、価値ある生徒の育成に自信を持って邁進いたします。