受験生の方

受験生の方

受験生のみなさまへ

東海大学付属諏訪高等学校
校長 中村 正幸

東海大学との高校・大学一貫教育を推し進め、恵まれた教育環境のもとで、東海大学への推薦入学制度、大学の先生方による先端的内容の講義などのほかに、スポーツや文化学術の才能を掘り起こす教科ごとの「学園オリンピック」、「海外研修」、「付属高校間の生徒会長会議」等さまざまなプログラムが用意され、実践をしています。 教育方針を具現化し、活力ある授業作りと基礎学力を修得するために、「高校現代文明論」の授業を中心に自ら考え、人に伝える能力を養う教育を進め、各教科においては、教員から一方通行の講義形式の授業を改善して、生徒による授業評価を導入し常に授業の見直し等を行っています。他に自他を尊ぶ共生の精神を学ぶ性教育・ディベート教育・知的財産教育・情報教育・朝の十分間読書・SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)※にも力を入れています。

東海大学へ60%以上の進学を目標にし、国公立大学を始め東海大学以外の大学を含め全員の進路実現をかなえられるように努力をしています。部活動も大変活発で、毎年多くの運動部が全国大会に出場し好成績を残しています。また文化部も、吹奏楽部・演劇部・科学部を中心に実績を残してきました。

皆さんの今もっている夢の実現のために、以上のような特長をもった本校で青春を燃やしてみませんか。

<ご参考>
※SPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)のページへ

保護者のみなさまへ

高校時代の3年間は、心も体も大きく成長する時期です。保護者の皆様は、その大事な3年間を過ごす高校にどのようなことを期待されるでしょうか。まず、卒業後の進路であり、次には子供たちの充実した高校生活を期待されるのではないでしょうか。 本校では、東海大学付属高校としての推薦制度を生かし、高校・大学の一貫教育のもと、いわゆる受験競争に汲々として知識を得ることだけに偏らず、大学教育を受けるために必要な基礎学力の習得に主眼をおき、クラブ活動にも、生徒会活動にも、学校行事にも積極的に参加するよう促しています。それにより多くの生徒が文武両道を果たし、充実した高校生活を送っています。また、高校生として勉学に臨むには何が大切か。人としての生活の基本である、服装・頭髪・あいさつ・読書等の指導により、健全なものの考え方・生活態度を養い、将来社会人として自ら豊かな未来を築けるよう「生きる力」を育てる教育をいたします。安心・安全・秩序ある学校生活を保障し、夢と希望が現実のものになるようにいたします。