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【科学部】オオムラサキ保護活動が科学雑誌に掲載

オオムラサキ保護活動が、『生物の科学 遺伝 2021年9月号』の「高校生物ワクワク宣言!!」に掲載されました。 

この保護活動は茅野市小泉山体験の森創造委員会と協働で行っているものです。キャンパス内に設置された飼育施設において部員が丁寧に飼育・観察を継続し、今年で6年目になります。 

国蝶オオムラサキは準絶滅危惧種で、年間16.1%という勢いで激減しています。生物多様性のゆりかごともよばれている里山保全の啓発活動に、今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。