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【授業アンケート】前年12月と同じ結果となりました

7月に実施された授業に対する満足度を調査するアンケートの結果がまとまりました。前回と同様の結果となりました。調査は年2回実施され、約7万の回答データを集計し、全体の傾向のみ公表しています。
履修科目ごとに実施、各質問項目について、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」「あまりそうは思わない」「そう思わない」の4段階で評価してもらいました。
評価が4段階であることについて、担当の齋藤教諭は「県立高はほぼ5段階評価で調査しています。そうすると、『ふつう』と回答するパーセンテージが高くなりますが、そもそも生徒が『ふつう』と感じる授業とは何ですか。何と比較して『ふつう』なのか。意味不明で草。意図は見えてますけど。『ふつう』の評価が高いと、生徒の感覚としては『ふつう』=『特になし』となり、教員にとっては改善すべき点がまったく見えない結果となるので、調査の意味がありません。よって、満足・不満足のどちらに偏るかを調査し教科指導に役立てるために、4段階で調査しております」