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教育実習生が後輩にアドバイス

12日、1年生のクラスで2人の実習生が進路選択の際のポイントについて、自身の体験にもとづいきアドバイスを行いました。現役大学生の話ということで、生徒たちも身近に感じる話題が多く、興味深く話を聞いていました。「高校時代に部活動と学習をどのように両立していたのか」「大学というと広大なキャンパスというイメージがあるが、実際どのくらいな規模で講義や生活を行うのか」など、素朴な質問に対しても丁寧に答えていました。実習生は「大学4年間を充実させることができるかどうかが最も大切。そこで自分の世界観や人生観、価値観の基礎ができあがります。大学選びについては選択肢が多い中で、自分が何を学びたいか、どのように成長したいかを考え、自分が本気で取り組める大学選びをしてほしい」。「大学卒業後にすぐに就職ということではなく大学院で学びを深めたり、海外に飛び出して経験を積んだりする人も大勢いる。大学はゴールではなく通過点。本気で求め、深めていける大学を選んでほしい」とメッセージを送りました。