【科学部】準絶滅危惧種のオオムラサキを飼育中です 入試イベントで観察できます
8日、茅野市小泉山体験の森創造委員会オオムラサキ部会の皆様のご協力により、オオムラサキの飼育小屋に網掛けが完了しました。国蝶でもあるオオムラサキは、現在4~5齢幼虫に成長し、食樹であるエノキの葉に糸を吐いて「座」を作り、昼間はぐっすりと寝ています。夕方や早朝になると葉をバリバリと食べ、終齢になると体長7cmにもなります。例年7月中旬に羽化して小屋の中を舞いますが、近年の温暖化の影響は深刻です。
サイエンスに興味のある中学生の皆さん、東海大諏訪の科学部で一緒に色々な経験をしてみませんか?テストの点数ではなく「サイエンスが好き!」というハートが何よりも大事です。オープンキャンパスで待っています!