1学期「授業アンケート」の結果 満足群が微増
1学期「授業アンケート」が実施され、集計結果がまとまりましたので掲載します。前年度同時期と比較すると、全体的に満足群で3%増加しました。学年・コースごとに回収した回答データは教科・科目別に分析されています。研究主任の齋藤教諭は「タブレットの使用により学習活動の質的な変化が影響しているのも一つの要因でしょう。毎回コメントしておりますが、問題は不満足のグループです。今回はわずかに減少していますが、不本意な入学の場合、その影響を実に3年間受け続ける生徒もいるということです。全国模試の成績でも偏差値65以上の集団は、授業からの収穫も多いようです。なお、わたくし、個人的には『そう思う』よりも、消極的な『どちらかといえばそう思う』のほうが信憑性があるように思います。全体の傾向ですから、スクールライフの一つひとつが作用して全体の傾向が浮き上がっているものとみています。今回数値の反動は12月にあらわれると思います」とやや警戒を強めています。
