１・２年生理数科生徒が信州大学との高大連携を行いました

２０２２年２月７日（月）に、本校理数科１・２年生対象に信州大学との高大連携を行いました。 

信州大学理事兼副学長の不破泰先生を講師にお呼びして、『信州大学の取り組みとDXのまちづくり』をテーマにオンラインによる特別講義を行いました。 

信州大学地域防災減災センターでは、大規模な災害が発生しても稼働し続けることが出来る通信インフラの構築を目指し，電力や通信の有線インフラからの自立と通信機器の一部が被災しても残った機器で通信が維持できる自律を備えた無線 Ad-Hoc ネットワークを開発しました。 塩尻市や駒ヶ根市の実例をもとにお話しいただきました。 

防災活動に関わる若者の減少が指摘されています。本校生徒が自ら命を守り、地域防災の場で力を発揮するために必要な知識や心構えを得るため、一緒に考えるプログラムとなりました。 

本校では、リモートによる授業に切り替え学びを確保してきました。

専門家の話を聞き、大学の研究室と連携した活動ができるのはグローバル&サイエンスコースの特色です。