科学部と理数科が「ものづくりフェア2020」に参加して発表しました

2020年2月8日（土）、岡谷市のララ岡谷2階で行われた「ものづくりフェア2020」に本校理数科2年課題研究の化学班と物理班が参加して、研究成果を発表しました。また科学部は科学体験ブースを出展し、5名が8日に同時開催された高校生のマイコンカーラリー大会での司会を担当しました。

このイベントは岡谷市とその周辺地域のものづくりに関する企業や団体が参加して、製品を紹介したり子どもたちと体験実習を行うことを目的に始まり、今年で18回目になります。年々多くの企画が用意され、家族連れを中心に多くの参加者があります。本校は第1回から出展し、今年も科学部と2年理数科からのべ23人が参加しました。

「地元学生の事例発表」では理数科課題研究化学班が「色付き線香花火」、物理班が「飛行機の滑空」のテーマで発表しました。発表については、参加者から感想や質問が寄せられました。

科学体験ブースでは、アイロンビーズ製作に164人の子供たちが集まり、終日にぎわっていました。また同時開催の県内外工業高校生徒による「マイコンカーラリー・テクノプラザおかや杯」では、本校科学部の女子部員と2年理数科5名による司会とレース中の軽妙な実況放送で、大会を盛り上げることができました。