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科学部と理数科が「ものづくりフェア2019」に参加して発表しました

2019年2月1日(金)、2日(土)の2日間、岡谷市のララ岡谷2階で行われた「ものづくりフェア2019」に本校理数科2年課題研究の生物班と数学班が参加して、研究成果を発表しました。また科学部は2日間科学体験ブースを出展し、5名が2日に開催されたマイコンカーラリー大会での司会を担当しました。

このイベントは岡谷市とその周辺地域のものづくりに関する企業や団体が参加して、製品を紹介したり子どもたちと体験実習を行うことを目的に始まり、今年で17回目になります。年々多くの企画が用意され、家族連れを中心に多くの参加者があります。本校は第1回から出展し、今年も科学部と2年理数科からのべ21人が参加しました。

「地元学生の事例発表」では理数科課題研究生物班が「緩速ろ過」、数学班が「デルタ多面体」のテーマで発表しました。発表については、大学の先生からも感想や質問が寄せられました。

科学体験ブースでは、アイロンビーズ製作に楽しむ子どもたちで、終日にぎわっていました。また同時開催の県内外工業高校生徒による「マイコンカーラリー・テクノプラザおかや杯」では、本校科学部の女子部員5名による司会とレース中の軽妙な実況放送で、大会を盛り上げることができました。