【理数科】付属浦安高校・付属市原望洋高校と共同調査「サイエンスミーティング」
8月7日から9日かけて、付属浦安高校(サイエンスクラス)・付属市原望洋高校(BSSP)と研究活動を通じて相互に交流する「Science Meeting in 浦安」を実施しました。今年度は浦安市および近隣施設において海洋生物に関する探究を行いました。活動概要は次のとおり。
【8月7日】「マハゼ生態調査」 @郷土博物館・境川
地域に生息するマハゼの観察を通じて自然環境と生物のかかわりを理解し、環境保全への意識を高めることを目的とする。また、郷土博物館の見学を通して、地域の歴史や暮らしの変遷について学び、郷土への理解と関心を深める機会とする。
【8月8日】「三番瀬干潟調査、アサリ生態調査」 @三番瀬環境観察館・三番瀬海岸親水施設
三番瀬干潟の自然環境や生態系について実際に観察・体験し、干潟を果たす環境的役割を理解するとともに、アサリの生態や人との関わりを学ぶことを目的とする。これにより、生物多様性や持続可能な自然利用への関心を深めることを目的とする。
【8月9日】 「海洋生物の観察」 @葛西臨海水族園
葛西臨海水族園における多様な海洋生物の観察を通じ、水生生物の特徴や生態系における役割について理解を深めることを目的とする。特に、水族園で展示されている身近な東京湾の生物から世界の海に生息する魚類まで幅広く学ぶことで、生物の多様性や海洋環境の重要性を実感する機会とする。また、水族園の取り組みや展示方法に着目することで、科学的な視点や探究心を養い、自然と人間の関りについて主体的に考える力を育てる。



























