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2026イタリア冬季オリンピックのスノボ・アルペン日本代表【超】有望と評される篠原琉佑さんの後援会が発足しました

スノーボート・アルペン競技で全日本選手権や世界大会で上位入賞者として常連の篠原琉佑さん(2020年3月卒業)が、2026年にイタリアのミラノとコルティナで予定されている冬季オリンピック出場に期待がかかっています。大学卒業後、競技力を高めることとスポーツ振興による地域創生を目的として北海道・東川町に移り住み、スポーツ選手の育成事業に携わっています。そんな篠原さんを応援しようと東川町による「篠原琉佑後援会」が設立されました。関連サイトを紹介いたします。
◆篠原琉佑オフィシャルサイト ○https://www.ryusukeshinohara.com/
◆篠原琉佑後援会 ○https://www.ryusukeshinohara.com/supporters-club
 
【篠原琉佑さんから同窓会の皆様へのメッセージ】
私は長野県茅野市で生まれ育ち、青春時代は東海大学付属諏訪高等学校で過ごしました。小さい頃から父に連れられスノーボードを楽しんでいるうち、いつしか「大好きなスノーボードでオリンピックの金メダルを獲りたい」、そんな目標を持ちはじめ、実現のため大学卒業と同時にトレーニング環境の整った北海道東川町へ移住しました。
東川町では、アスリートとしてトレーニングを専念する傍ら、東川町と竹内智香選手が2019年に立ち上げた共同事業スノーボードキッズ育成組織「&tomoka」で、未来ある子どもたちのスポーツを始めるきっかけづくりなどの活動に取り組んでいます。近年、オリンピックの価値が低下傾向にありますが、アスリートの地域貢献という形でオリンピックの価値を高める活動ができていると実感しています。
このたび、東川町ほか皆様のおかげでオリンピック出場という目標を後押ししてくださる「篠原琉佑後援会」が発足しました。感謝に堪えません。オリンピック金メダル獲得めざして精進しております。
なにとぞ応援のほどをよろしくお願いします!