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【1学年】生きるための思想や教養にふれる 「高校現代文明論」➁(7/13)

13日、1年生の「高校現代文明論」の授業では証券・金融業界や大学・専門学校、国や自治体、地元企業等から講師を迎え、ビジネスや金融リテラシーの育成、企業活動の社会的意義や人間関係の構築などの講義を受講しました。本校では定期的に学問の世界や社会システム、国家行政の一端に触れ、キャリアについての意識形成を図っています。
リンク【メディアによる報道】 http://vod.lcv.ne.jp/home/VidDetail?owner=user&id=10013018&channelname=LCV
 
各クラスの講義概要と感想文は次のとおり(講師敬称略)。
 
【A組】信州スポーツ医療福祉専門学校 講師・林陽子「お灸って何?逆子が治っちゃう」

【生徒の感想より】
◆鍼灸師という職業があることは知っていましたが、実際にお話をうかがうことができて、とてもよい機会になりました。鍼灸師という職業が様々な角度から医療にたずさわっていて、これからはもっといろいろな種類の医療職について調べてみたいです。また、鍼や灸は、なんとなく高齢者の方や美容目的でやっている人が多いと思っていましたが、予防医療としても利用できることを知り、医療(鍼や灸)について調べてみたいと思いました。他にも今日の講義で自律神経など医療用語が多く含まれており、私は放射線技師を目指しているので、鍼やお灸の話だけではなく、今日のお話は心に刺さるメッセージがあり、すごく貴重な時間になりました。そして、自分が怪我や病気をした時には、放置してしまい悪化してしまうことがよくあるので、病院だけを治療の場として利用するのではなく、自分でキットを買ったり、鍼やお灸をしてもらいに行きたいと思いました。
◆自分はシーズン中に整体にかかることがあり、興味を持っていた鍼灸の話を聴けて良かった。鍼は受けたことがあるが、灸の方は知らなかった。将来スポーツに関わりたいと思っていたので、いい話が聴けたと思う。スポーツトレーナーにしても、整体だけではだめで、鍼などの知識も必要だということもわかった。鍼の治療自体も自律神経と関係があるが、自分は自律神経が乱れている感じがするので、早めに改善していきたい。将来は大学か専門学校を目指して頑張りたい。そのためにも今やっているスポーツに集中していきたい。整体や栄養のことも学びたいと思っているが、二つのことが学べる大学・専門学校ありますか?今日の講義で少し将来のことを考えることができた。またいろいろな大学を調べてみたい。鍼のことについても勉強したい。
◆私は今日の「鍼」や「お灸」のお話を聴いて興味深いことがたくさんありました。特に一番印象に残っているのは、自律神経の治療のお話です。私は中学生の頃から自律神経失調症の一つである起立性調節障害の治療を続けてきたので、交感神経と副交感神経の話にとても共感ができました。そして、鍼やお灸による治療法があることを初めて知りました。高齢の方だけでなく、生まれる前の逆子や、生まれてからでも治療ができると知って様々な治療方法のあることを知りました。鍼やお灸も重要な治療法の一つだということを、あらためて知ることができてよかったです。鍼やお灸だけでなく、他の治療でも、まずは病気の予防から行うことが大切であり、将来のためにもいろいろな知識を身につけていきたいと思いました。これからの病気の予防と正しい治療を意識して生活していけたらいいなと思います。
 
【B組】長野県労働金庫茅野支店 係長・林怜、主任・西村洋祐「高校生のためのお金の授業」

【生徒の感想より】
◆今回、大人になる前にお金について知っておくべきことを聞き、初めて知ることが多くありました。また、これまで小学校・中学校でかかった費用、私立高でかかる総額費用を観て、こんなにかかっていたんだと思いました。しかも私立は高いのに、そこに通わせてくれる親にもっと感謝しないといけないと思いました。大学・社会人に向けて、かかる費用はめちゃくちゃありますが、独立しても使い方を間違えないようにしていきたいと思いました。また、最近では高齢者だけでなく、20代30代などといった若い人たちの詐欺や悪質商法が増えてきていると知り、自分はスマホを持っているのでワンクリック詐欺やフィッシング詐欺など、自分で防げる詐欺はしっかり防ぎ、家族や友人に気を付けるよう言いたい。今日聞いた話を忘れないよう、また周りの人たちにも大事なところを話せるようになりたいと思いました。今日はありがとうございました。
◆長野県労働金庫の方からお金についてのお話をうかがい、これからの生活やこれまでの生活でたくさんお金がかかっているということを知ることができました。私は私立に通わせてもらっていますが、資料を見て、私立と公立でこんなにも差があるんだなと驚きました。私は兄弟が多く、学費や生活費がかごくかかっているはずなのに、私立に通わせてもらって、今まで意識してなかったけれど、親に感謝しないといけないと強く思います。また、これからかかるお金で、大学の費用や交通費、車代、結婚に関する費用、住居に関する費用、子育てに関する費用など、生活していく中で必要なお金が多くかかっていることを知りました。だから私の両親も働いたお金でこれだけのものを払ってきたんだなと思いました。
◆今回の話で私はお金の大切さをあらためて学ぶことができました。また、親がたくさんのお金を出してくれているから自分は幼稚園、小中学校、高校と通えているんだと思い感謝の気持ちも大切にしなきゃいけないなと思いました。また、クレジットカードやキャッシュレス決済など、手軽に使えますが使い方を間違えてしまうと、トラブルもたくさんあることを知りました。ブラックリストに載らないようにしたいです。詐欺にはいろいろな種類があり、よく聞くオレオレ詐欺やマルチ商法、架空請求詐欺、あまり聞かないアポイントメントセールスや睡眠商法、デート商法など、あまり聞かないものもたくさんありました。あと2年もすれば私も成人するので、お金の大切さをもっと知りたいと思いました。しっかり勉強しようと思います。将来、お金持ちになれるように、今から投資したいと思います。ありがとうございました。
 
【C組】防衛省自衛隊長野地方協力本部 広報官・山本慎太郎、通信陸曹・堀桂「防衛省の業務、国際情勢と防衛政策」

【生徒の感想より】
◆自衛隊の組織にも様々な役割があり、事務職などもあることを知りました。災害の時に派遣されたり、海上やミサイルなどたくさんのことに関わってくださっているのだなと思いました。日本国内だけでなく、他の国とも共同訓練をし、他国の人とも触れ合えるのはよいなと思いました。自衛隊は危険な仕事がほとんどだと思っていましたが、カメラマンなど身近な職業もあって驚きました。体力も普通でよく、入隊してからも積み重ねによりやっていけるんだなと思いました。自衛隊に入ると全国に友人ができたり、良い部分もあるし、少しきつい部分もあるが、今まで自分が抱いていた誤解が、今回のお話でとけました。来てくださった方の立ち姿や話し方が、とてもカッコよかったし、自衛隊について知ることができて、よい機会でした。
◆自衛隊について今まで興味がなく、知らないことばかりでしたが、今日の1時間を通して、少しずつ興味が湧いたり、様々なことを知ってよかったです。自衛隊についてもっと知識を深めていきたいと思いました。自衛隊員の10人に1人は女性隊員と知り、大変な仕事である自衛隊員になることを志す女性がたくさいいてカッコいいなと思いました。一言で自衛隊と言っても陸・海・空と活動する場所、活動内容もたくさんあって驚きました。デスクワークや育児をしながらでも働けるという部分にとても魅力を感じました。また、初めは体力がなくても日々のトレーニングを通して、だんだんと体力がつくということを知って、少しイメージが変わりました。自衛隊は「厳しくてとても大変」というイメージを抱いていましたが、実際はちゃんと休みがもらえるなど、キツイことばかりじゃないことが知れてよかったです。
◆私は自衛隊についてよく知らなかったのですが、国家を守る特別国家公務員とのことです。防衛省自衛隊は他国からミサイルが飛んで来た時などに一番に国を守ってくれることがわかりました。自衛隊の任務は「国の防衛」「災害派遣」「国家平和協力活動」の3つであり、自衛隊員の方は国民の命と平和を守るために他国と協力して訓練を行ってくれていることがわかりました。感謝をしなければならないなと感じました。私は最初、自衛隊の職種には自衛隊を支える隊員もおり、助け合いが大切だということがあらためてわかりました。自衛隊の方の話を聞いて、私たちは自衛隊の方々に支えられてるいることがわかりました。とてもよい体験ができました。
 
【D組】明治安田生命保険相互会社松本支社 教育育成課長・村上宏治、諏訪湖営業所MYリンクコーディネーター・桜井美香「『人生100年時代』を生きる子供たちに伝えたいお金のこと、保険のこと」

【生徒の感想より】
◆契約。その言葉はよく見聞きするものではありますが、その本質について学ぶ機会は経験していませんでした。今回は自分のこれからについて、また深い考え方ができるお話を聞くことができ、本当に良かったと思います。高校生になり、家のことも少し見えるようになってきました。学費の平均については以前聞いたことがありました。私は今、東海大諏訪高校に通わせてもらっており、公立の倍近く学費がかかっていることをしっかり受け止めて精進していきます。一つ思ったのですが、もしライフデザインを組んだとしましょう。私の場合、組んだとしても実行できる自信がないです。その点、初志貫徹した大谷選手はすごいと思いました。今日はありがとうございました。
◆「契約」とし、申込者による申し込みの意思と、それに対応する相手の受け入れる意思が合致した時に成立する。自分の都合だけで契約を解消することはできない、商品を返品することは原則できないと聞いて驚きました。しかし、消費者を守るクーリングオフという制度が設けられている。この制度は訪問販売や電話勧誘販売など、「不意打ちの取引」から身を守るためであることがわかった。日本は海外と比較してキャッシュレス決済の割合が低いらしい。日本のお金の価値は日本の技術のもとで成り立っていると思った。キャッシュレス決済はメリットも多いがデメリットも多く、気をつけないといけない。保険はリスクが生じた際に一定の金額を受け取ることができるが、リスクが生じなければお金を受け取ることはできない。保険は安心も大きい分、出ていくお金も多くなる。この授業を受けて、契約の大切さ、お金、保険などの重要さを知ることができた。トラブルやリスクがあることを事前に理解して契約することが大切だということを知ることができた。
◆お金と保険についてあまり聞いていなかったため、興味深い話でした。お金が誕生した理由や契約についてなど、いろいろと将来について役に立つお話がたくさんあって面白かったです。お金について考えたことは、いずれ親から離れてお金を管理する日が来ます。いろいろな情報を得たり、どのくらいお金を使うのかを管理できたらと思いました。保険では、もし将来私が結婚して新しい家族ができたら、保険に入らないといけません。何も考えずに入るのではなく、保険ごとのメリット、デメリットを知る必要があると思いました。人生に必要なお金を使って後悔したくないので、金銭管理の仕方について学べてよかったです。今日、お話を聞いたことを自分の将来のためになってよかったです。本日は、貴重なお時間を東海大学付属諏訪高等学校に使ってくださり、ありがとうございしまた。
【E組】国税庁諏訪税務署 国税専門官 総務係長・清水淳史「税のしくみ」

【生徒の感想より】
◆今回のお話を聞いてあらためて税金の大切さを知ることができた。税金と言えば悪い印象を受けがちだけれど、自分たちが日ごろから安心して安全に暮らせるように考えられて課せられているのだなと思った。まだ、この年齢だとあまり実感がわかないけれど、これから大人になっていくにつれ、様々な税と向き合わなければいけないことだから、これから理解を深めていきたい。国税専門官はなんだか難しそうな職業だなと思ったが、少し興味が沸いた。今回はこのような話を聞かせていただき、誠にありがとうございました。
◆今日まで税などに関して悪い印象しかなかったり、あまりわからないことが多かったが、今回の話を聞いて、税は自分たちで決めていること、税は悪いものではないということを聞いて、今までの印象とは変わりました。あまり税について考えたことはなかったが、いろいろな仕事が税の中にもあるんだなと思いました。私とってはとても難しい話ではあったが、一生のうちでどれだけ負担がかかるかがわかり、これから大人になっていくにつれて税のことを意識するようになっていくと思うので、今日の話を忘れず、大人になったらもっと税に関心をもって生活したいと思いました。今日は本当にありがとうございました。
◆今まであまり詳しく税金についてしらなかったけれど、今日の話を聞いて、税金にはたくさんの種類があることや、所得税・消費税について知ることができました。将来絶対に関わっていくことなのでしっかり知っておきたい。日本に相当の借金があることはなんとなく知っていたが、今の日本の借金の額を知って、とても驚きました。1億円がどのくらいの量なのか、実際に見るとすごく多い量で重さもかなりあるようです。本日はありがとうございました。
 
【F組】城西大学入試課 課長・小山峻嗣「スポーツに関する学び」

【生徒の感想より】
◆私はスポーツをしていますが、スポーツがこんなに奥が深いとは知りませんでした。運動生理学では、運動に関する人の機能を学び、どうすれば持久力をあげることができるのか、筋力を上げることができるのかなど、自分と関わりがあるので面白いなと思った。スポーツ栄養学ではアスリートがトレーニングや試合でよいパフォーマンスを発揮するために栄養摂取や食事学を学ぶもので、とにかく食べればいいんじゃないかと思っていたが、栄養が大切だということを知って、もっと食事のバランスに気を付けようと思った。スポーツ経営学ではプロスポーツチームの運営やスポーツ施設運営について学ぶと知って、私たちが観ている大会などは、そういう人々がいるからこそ、うまくいっているんだなと思った。今回のお話でもともとスポーツ学を知らなかったが、興味を持ったので、自分で調べるなどして知識を広げていきたいと思った。
◆中学生の頃から、将来スポーツに関わる仕事がしたいと思っている。具体的にどんな分野に、どのように関わっていくのかが、全然決まっていなかったので、今日、この話を聞いて、将来について考えることができる機会になった。私は運動生理学に興味を持った。今、私自身も筋トレをしているが、言われたことをやっているだけで、どんなねらいでトレーニングをしているのか、完全に理解できていないため、身につけた知識で選手のトレーニングにアドバイスできるようになりたいと思った。学問分野としては人文科学、特に心理学に興味を持っている。スポーツ選手の心理学を学び、メンタルコントロールやモチベーションの持ち方などを教える人になりたいと思った。
◆スポーツ系の学問は、スポーツ学、スポーツ科学と呼ばれていて、少なくとも12種類以上の分野があることを知りました。スポーツ栄養学は、選手がトレーニングや試合で最高パフォーマンスを発揮できるよう、食事術について学ぶ学問。スポーツ経営学はプロスポーツチームの運営、施設運営、大会企画・運営、スポーツ用品の製作・販売などを行っていることがわかりました。スポーツはけして選手だけで成り立っているのではなく、陰で支えるトレーナーやマネージャー、栄養士、施設管理者など、多くの人が関わることで初めてスポーツができるんだと感じました。私は今、スポーツをしていますが、将来スポーツ学に関わるかはわからないけれど、何に対しても大事なことは、自分の知識を広げるということだと教わりました。今は一生懸命勉強してスポーツができる環境に感謝して、一日一日を充実させていきたいです。ありがとうこざいました。
 
【G組】専門学校東京声優・国際アカデミー 声優養成科講師・奥村拓真「声優の世界」

【生徒の感想より】
◆アニメは好きですが声優という仕事にまで目がいかなかったので、知らないことをたくさん知ることができるお話でした。「良い声」は響く声で、「悪い声」は喉声で、ということを初めて知りました。声優になるうえで良い声と悪い声は関係があると思っていたのですが、声優は役者の一部であって演技力が大切だという話がとても印象に残っています。また、『トクナナ』を観ていて、一つ一つのことにこだわり、自分自身で考えて「追求すること」がポイントなんだなと思いました。声優さんは台本に従っているのではなく、具体的な答えがない中で仕事をするのはすごいと思いました。「追求できる人」が声優さんに向いていることも知りました。エンタメの世界→声優さんもお笑い芸人も、すべてにおいて追求するのが大切なので、何か追求することを見つけて自分の表現で行動したいです。
◆私は声優という職業は声の良い人がなれるものだと思っていましたが、それだけではなく、演技力がとても大切だとわかり、ただただ声の良い人は声優になれないし、その役を追求することが大切なんだと知りました。追求していくことのできない人は声優には向いていないというようです。良い声、悪い声というのは人それぞれ違うと思いますが、響のある声は誰もが良い声だと思いました。エンタメとは自分の表現で人を楽しませたり、泣かせたりする仕事で、表現が好きな人、表現を追求したい人が向いている、どちらの職業も、観ている人聴いている人に感動や笑顔を与えられる職業で、とても良いなと思いました。そして、どの職業に就くにも、追求するという向上心はとても大切なものだとあらためて知った良い時間でした。今日は本当にありがとうございました。
◆今回、声優についてお話を聞き、演技をすることが最も重要ということから、実際の映像を解説していただいた。セリフ一つ一つに込める感情や表現がすべて違っていて、より一層感情移入できてすごいなと思いました。その中でも、特にその人自身の表現を追求している裏側までもが見えるような気がした時に表現すること、演技をすることっていいなと感じました。自分が観ているドラマや映画、聴いている音楽などもエンタメ業界の人たちの努力の結果です。私もダンスで自分を表現したり、歌を楽しく歌えるように追求することが本当に大好きなので、この私の長所をもっといろいろな場所で生かしていけるようにしたいなと思います。エンタメについての話が聴けて、将来への道が広がった気がします。貴重な時間を本当にありがとうございました。
 
【J組】株式会社ライフマップ 代表取締役・情報経営イノベーション専門職大学客員教授・石川太一郎、東京営業部マネージャー・谷津田樹「夢中があれば世界は変わる〜夢ってなんだろう?」

【生徒の感想より】
◆今日の話を聴いて2つ心に残ったことがあります。1目は「夢中の時の状態」です。私はお菓子作りに夢中になったことがあります。その時の状態ははっきりとは覚えていませんが、周囲のことをまったく気にしないくらい楽しんでいたと思います。これを「前向きな感情と行動」と言っていて、とても共感しました。その時の状態を覚えていなくても体が覚えていると感じました。2つ目はウィリアムジェームズの言葉を聴いて、習慣も大切だと考えさせられました。私は今日の講演で夢は持たなくてもいいんだと知りましたが、私はこれから大きな夢を積み重ねていけたらと思いました。
◆夢中になることや、夢を持つことについて、じっくり考える機会を作ってこなかったので、よい機会となりました。私は夢を持っていたことがありましたが、大きすぎて日々の何かを全部変えていこうという気にはなれませんでした。しかし、今の自分は2年生になっても理数科でいたいという思いや、好きなアーティストのライブに行きたいという夢や目標があるので、そういう大きすぎないものを持ち続けていきたいと思います。やはり、「運命を変えるには、心を変えなくてはいけない」いう言葉がとても心に残りました。そのためには、今日勉強を何時間やろうとか、そのモチベーションはこれにしようとか、日々小さいことを積み重ねていきたいです。私は、やる気が出ても、それが冷めるのが早いので、気持ちが強いうちに、今日講義で聴いた「夢があれば世界が変わる」を思い出して、人生を楽しく前向きに生きていきたいと思います。
◆今日の講義を聴いて一番印象に残ったことは「夢中になることの大切さ」です。そして、まず、夢の必要性をあまり考えたことがなかったということを考える大切なきっかけとなりました。夢はこれから頑張っていく源として必要だと思っています。でも、必要ないというという意見をきき、夢がプレッシャーになるということも納得しました。しかし、まずは「夢中になること」を見つけたり、振り返ることが大切だと感じました。夢中になることによって今までとは見える世界が変わってくるし、これから自分がやりたいことを見つけることにつながると思いました。「何かを変えたければ、まずは心を変える必要がある」という最後の言葉を忘れずに過ごしていきたいです。すごくためになる講義をありがとうございました。