【サイエンス＆グローバルコース】先端的サービス開発の実証実験に１年生が参加

1月28日、内閣府による「先端的サービスの開発・構築や先端的サービス実装のためのデータ連携等に関する調査事業」の一環で、昨年12月から実施されている、没入空間でリアルタイムにコミュニケーションを行う実証実験の 3回目が行われました。今回は渋谷側と茅野側双方向で美術鑑賞の授業を行いました。遠隔地からアバターとして入ってくる学習者と AR上に浮かび上がる造形作品を鑑賞しながら、意見を交換しました。実験に参加した生徒は「コモングラウンドでの授業はとても新鮮で刺激的。平面的なリモート授業よりも、物や人を深く感じとることができ、より積極的に授業に参加することができた 。研究員の皆さんがエラーを繰り返しながら一つずつ課題をクリアしていく姿が印象的でした」。

イノベーションの実現には長い地道な取り組みがあることに感動していたようです 。