「国立大の大学院で数学を専攻し、少林寺拳法の師範」と聞くと、バリバリ硬派のイメージがある馬場教諭ですが、小学生からは「たのしいおじさん」の評価が高いようです。市内の小学校が運営する「わくわく講座」で講師を務め、「頭と体を同時に動かすこと」をテーマに年数回、4年間活動しています。今日も高校生に向けるのとは真逆の笑顔で児童を楽しませる馬場教諭。放課後にはいつもの高校生向けの師範の顔に戻ります。