【科学部】環境整備活動を報告
2月18日、茅野市の環境市民活動団体「美サイクルちの」が昨年実施した活動について、市内4団体が事例報告を行いました。本校の科学部が市内に繁殖する外来植物と駆除した鹿の臓器から採取した酵素を使用してバイオエタノールを製造する実験について報告しました。
科学部は近年、ゼロカーボンへの取組として、外来植物からバイオエタノールを抽出する実験や、培養肉の研究、地域での環境・エネルギー教育に取り組んでいます。こうした活動について顧問の両角紀子教諭は「私たちの活動は小さなものですが、この小さな一歩を大切にしたいと思います」と、新たな活動計画の調整に取りかかっています。