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【理数科】 ワイナリーで醸造の科学を学ぶ 1年グローバル&サイエンスコース

2月22日、1年GSコースの生徒が探究活動の一貫としてサンサンワイナリー(塩尻市)において、ワイン用ブドウの栽培、醸造所、瓶詰工程、ワインカーヴなど、栽培から出荷に至る過程について研修を受けました。ぶどう栽培から瓶詰、保管に至るまでに一貫して科学的根拠にもとづいて製造されていること、その品質に科学が不可欠であることに、生徒たちも興味津々。「ワインの値段を根拠する際の根拠は何か」「高いワインは本当においしいのか?」など積極的に質問する姿が見られました。 

「生産しているものが酒類であるため学生さんへの見学案内は不慣れなところもありましたが、皆さんの眼差しに圧倒されついつい話に熱が入ってしまいました。私自身も若かりし頃の気持ちに戻れた時間でした」とワイナリーの担当者も感慨深げに研修を終えました。