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【理数科】東海大学桑田先生による特別講義が行われました

9月7日(水)の5,6時間目に1年グローバル&サイエンスコース(理数科)の生徒を対象に、東海大学理学部情報数理学科桑田孝泰教授の講義が「立体の平面への垂直投影についてガウスの考えたことを学ぼう!」というテーマで行われました。

 投影図法で描かれたある立体の正面図、側面図、立面図の3つを見ると立体の形がわかるが,「上面が水平でない場合も考えて平面図だけから立体を把握できるか,平面図が与えられたとき,それが正六面体の平面図であり得るかを判定し,正六面体ならその1辺の長さがわかるだろうか」という問題について考えました。

  来年度のサイエンスコースの生徒の課題研究のテーマになる興味深い内容の講義で、充実した時間を過ごすことができました。

桑田先生紹介ページ
 
https://www.ss.u-tokai.ac.jp/teacher/kuwata.html