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1年生がフィールドワーク

22日、理数科1年生が「身近な河川の水質調査」をテーマとして、諏訪湖を終着点とする近隣の河川において、パックテストを用いた野外実習を行い、自然浄化について学びました。 

また、長野県諏訪地域振興局環境課から講師を迎え、「諏訪湖が抱える課題とその対策」と題した講義を受講し、諏訪湖に流入する河川の水質改善や諏訪湖創生ビジョンの概要について理解を深めました。 

「フィールドワークやレクチャーを受けて、諏訪湖の水質を改善するために私たちにできることは何なのか、あらためて考えさせられました」と生徒。 

理数科では、自然科学的な素養を身につけたグローバル人材を育てるため、教科学習のほか、グローバル研修や高大連携講座など、多様な学習体験を積み重ね、各種リテラシーの涵養に努めています。