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【地歴・公民科】主権者教育をテーマに横井宏典教諭が研究授業

主権者教育は、単に政治の仕組みについて必要な知識の習得のみならず、主権者として社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一員として主体的に担う力を育むことを目的としています。 

今回は、参政権がどのようなものであるかについて理解を深めると同時に、参政権の一つである選挙権についても学習しました。 

総務省提供の動画教材の視聴や、茅野市選挙管理委員会から拝借した投票箱を使用した模擬投票を体験させるながら、実際の投票をイメージさせること、若年層の政治的無関心が及ぼす影響についての理解、有権者としての資質を身に付けることを目標とした授業を展開しました。