1年グローバル&サイエンスコース、2年グローバルコースの生徒がJICAで研修
1日、駒ケ根市のJICA駒ヶ根(独立行政法人国際協力機構・駒ヶ根青年海外協力隊訓練所)において、グローバル社会の中で活躍する生徒の育成を目的とした駒ケ根派遣前訓練体験プログラムに参加しました。国際的な課題に対して広い視点で社会考え、活動の意義を理解することを目的とした研修です。
ワークショップでは「JICA隊員シュミレーション」、いわば、仮に発展途上国に隊員として派遣されたらどんなことができるかというテーマで討議しました。「教育を充実させる」「音楽のイベントを開催してコミュニティを作る」「ファッションや美容の指導を通して、外見も内面もかっこいい、かわいいを意識すれば自分を大切にして犯罪も減るのではないか」といった意見が出されました。
昼食はセネガル料理のヤッサプレをいただきました。
午後は2016年2次隊としてラオスに助産師として派遣された宮林さんの講義を受けました。日本とは異なる医療に対する価値観や死生観など、実際に現地で体験したことを写真をまじえてお話でした。生徒からも多くの質問が出て、有意義な時間となりました。