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タイ王立スワンクラーブランシット校への5回目の短期交流留学を行いました

2018年7月22日~7月29日の日程でタイ王立スワンクラーブヴィッタヤーナランシット校に本校1年生3名と2年生1名、3年生2名、引率1名の計7人が訪問して交流しました。この短期交換留学プログラムは、2011年から始まり、相互に訪問してホームステイをしながら授業に参加し、今回で互いに5回の訪問になります。短期留学プログラムは以下の日程で行い、全日程の宿泊はスワンクラーブランシット校生徒の受け入れ家庭にホームステイを行いました。

本校が訪問したタイ王立スワンクラーブヴィッタヤーナランシット校は、首都バンコクから車で40分程度のところにあって、生徒約3400人が学ぶ中高一貫教育校です。卒業生の98%が大学進学という、学校があるパトゥムターニー県ではトップの進学校であり、系列校10校の中にはタイ首相4名を輩出した高校もあるという名門校です。

昨年諏訪高校へ交換留学に来たタイの生徒や、今回で2回目の訪問となる諏訪高校の生徒もいたせいか、初日から積極的にコミュニケーションをとり、授業でも温かく歓迎して頂きました。授業の中で日本文化を紹介する機会もあり、とても盛り上がっていました。お別れの場面では互いに涙を流して別れを惜しむ場面もあり、深い交流ができたことが伺えました。言葉が通じない環境でもコミュニケーションをとり、関係を築くという貴重な経験ができ、一回り成長して帰ってくることができました。